道端におにぎりが落ちていた。 コンビニで買ったものではなく、誰かが握ったものだった。丸に近い三角で、全体を覆うように海苔が巻かれていた。 丁寧にサランラップで包んであって、朝日に照らされている。「誰かさん、お昼ごはんどうするのだろう」とお昼…
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