繊細派のまいにち。

平凡でなんでもない日常に見つけたことを書きます。

ワードセンスがほしい

言葉のチョイスや、それを放つタイミングが絶妙な人っている。

そんなワードセンスが光る人を見つけた時、とてつもなくときめく。あ、この人好きだわとそれだけでファンになってしまう。

 

わたしの友人Kはワードセンスが光っている。それはもう神々しい。

彼女とLINEをした後は、かならず一連の会話の流れを最初からさかのぼって眺め「今日の会話の流れも秀逸だったな〜」とチェックしてしまう。

 

こうゆうセンスって持って生まれたものなんだろうか。その人が触れてきたものから習得したものなんだろうか。

 

 

わたしはと言うと、パッと気の利いた言葉がでてこない。そして漢字にする、ひらがなにする、句読点のつける位置など細かな部分に死ぬほど悩む。

 

「オツカレサマ」ひとつでも

【お疲れ様】だと相手がそこまで疲れてなかったとして「疲」という文字を見るだけで「はっ!俺(私)って疲れてんだ...」と自覚しちゃうような気がして送るのが申し訳なくなる。

 

 

【おつかれさま】の全部ひらがなだと、心からねぎらってる感が出ない気がして、結局【おつかれ様】を選んで送る。

 

そんなこだわり誰が分かるんだ!!!と自分でも思うのだけど、気にしてしまう。

 

こんな具合で文字を打つので、とんでもなく返信が遅かったりするのだけど何も言わずに返してくれる友人にいつも感謝している。

 

「返信遅くなってごめん」の前置きもなくKにポケモンを買ったと言う報告LINEを送ったら、「もや子のポケモンマスターの旅が今、始まる...!」と返ってきていた。

 

やっぱり好きだわ。